歌詞 旅愁 河島英五

北の街は雪におおわれ 雪降ろしの毎日がつづく 木枯らしの中 唇かみしめ 嫁ぐ娘が春を待つという 汽車は走る 走る WOO WOO 雨風をかきわけて 汽車は走る 走る WOO WOO 峠を越えて 都会暮らしは歯車に追われ 人の心の優しさもわすれ 疲れた心のネジをゆるめて 風に吹かれて旅に出るのさ 汽車は走る 走る WOO WOO 雨風をかきわけて 汽車は走る 走る WOO WOO 峠を越えて 南の島故郷すてて あてのない街へ向かう若者 懐かしき島よ夢よ怒りよ 待ってておくれいつか帰るよ 汽車は走る 走る WOO WOO 雨風をかきわけて 汽車は走る 走る WOO WOO 峠を越えて 色んな人が汽車に乗りこむ 貧しい人も年老いた人も 心に翼きっとあるだろう 子どもたちの笑いがひびく 汽車は走る 走る WOO WOO 雨風をかきわけて 汽車は走る 走る WOO WOO 峠を越えて 汽車は走る 走る WOO WOO 雨風をかきわけて 汽車は走る 走る WOO WOO 峠を越えて