歌詞 風の唄 南こうせつ

作詞
岡本おさみ
作曲
南こうせつ
裸馬の少年が 砂塵 蹴散らし走ってゆくよ 羊の群れ追う犬たちは 草原を越え消えていった たばねた髪をひもで結んだ 少女の瞳に夕陽が溶ける 草笛のように老人が くちずさむ唄 聞く人もない 沈んでゆく夕陽 惜んで ギターラをかなでる娘よ 大地の上に躰を横たえ 恋する男に抱かれて眠れ さあ歌おう 風の唄 さあ歌おう 風の唄 自然の神にさからいながら おろかに人は風さえ区切り 争う歴史の嘆きの声が 流れていくよ 空の彼方に 祭りの夜はせめて踊れよ 愛する人と朝まで踊れ さあ歌おう 風の唄 さあ歌おう 風の唄 さあ歌おう 風の唄 さあ歌おう 風の唄
南こうせつ
歌ってみた 弾いてみた