歌詞 なれずに 唄人羽(うたいびと はね)

作詞
本多哲郎安岡信一
作曲
本多哲郎
薄暗い部屋の中 窓から入る風が頬をかすめて消えた 別れることはとても簡単ではかないもんだね 「友達にもどろう」と あの時の言葉が心を締め付ける 君の大切な人にはもうなれずにうずくまって泣いた 時間が経てば きっと忘れられるだろうと思ってたけど 通り過ぎる人の中 振り返っていつも君を探してる 忘れる事がいい事だと思う自分が悲しかった 涙を拭いて歩きだそう 僕のために 夕暮れの街の隙間を通る光が 記憶の中に入って 君に変わる あの頃の二人にはもうなれずに 独りの影見つめてた 嫌いになろうと思う事で 君への気持ち隠してたけど 引き出しの奥にしまった 君の笑顔は僕に呼びかける 撮りすぎた写真 心のすみに いつも飾ってある 抱きしめてあげよう 遠い日々を大事にするために 忘れる事がいい事だと思い込んで立ち止まった 涙を拭いて歩きだそう 僕のために
唄人羽(うたいびと はね)
歌ってみた 弾いてみた