歌詞 東京 長渕 剛

作詞
長渕 剛
作曲
長渕 剛
都会の暮らしに憧れて 君は出て来たんだね 親や友達に励まされて 東京に着くんだね 人の歩くその早さや 人の多さに驚かされて ぶつかる肩にもそ知らぬ都会に きっと慣れていくんだね 変わる 変わる 君の目の前が恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは 東京に来るのに眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう? 人の間に踏み潰されて 信じることさえ恐くなっても それでも奥歯を噛みしめて 君は生きて行くんだね かなり古くさいマンションだけど フローリングの床が気に入った 東京暮らし初めての正月 都会の初日睨んでみた 午前6時48分 ビルの群れから太陽が昇った 「今年は田舎に帰らないよ」と わざと明るく言ってみたりした 変わる 変わる 君の目の前が恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは 東京に来るのに眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう? 夢が東京(とかい)の暮らしの中で どうか消え失せてしまわぬように 傷つき泣く夜を数えたら この日の太陽忘れぬように
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