歌詞 Four Seasons 谷村新司

作詞
谷村新司
作曲
金田一郎
鮮やかな 絹のスカーフが 春を告げる 朝のキャフェ 時のないホテルに流れてる 遠い昔のあのメロディー 抱きあうこと それしかない 青春なんて そんなもの 何でもいい 情熱さえ ぶつけていれば 過ぎてゆく けがれのない わがままだね 若さのナイフ 握りしめ 白いシャツで 走っていた スコールの中 叫んだメロディー 香り立つ 秋を生きている 胸の傷も 知っている 友達と呼べる 誇らしさに グラスを傾け 冬に向う 大人達は 気付いている 流れた時を止めたまま 大人達は 気付いている あの夏の日は かえらない 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる 大人達は 聞こえている 近づく冬の風の音 大人達は 聞こえている 静かに燃える時の音 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる
谷村新司
歌ってみた 弾いてみた