歌詞 BEACON 平沢 進

作詞
平沢進
作曲
平沢進
疾風と化せ堂々 ヒト科の「名もなき子」 放てと枷打つ雨に錆を待ち とうに褪せた四肢の砦は奪われるま まに朽ち あれが我が身と振り向く風は流麗 静寂に耳済ませ 無形の地図の上 無い事に道の灯を 見てた清い日へ 疾風と化せ堂々 ヒト科の「名もなき子」 放てと枷打つ雨に錆を待ち 何故と問えば晒しては撃つ人の目を 死がふさぐ あれが我が日々と消し去る波は清廉 雑踏でキミ死せり 量産の狂気の下 大声は闇を見せ 揶揄で滅びる愛 聞け聞けキミを呼ぶ止まず 生まれた日に灯るBEACONを 疾風と化せ堂々 ヒト科の「名もなき子」 放てと枷打つ雨に錆を待ち 誰か遥かで朽ちた日には 静寂に身を寄せて 嘘で人が殺められたと知る 弾道にキミは立ち 決して撃たれぬまま 無い事に道の灯を 見つめて動かず 疾風と化せ堂々 ヒト科の「名もなき子」 放てと枷打つ雨に錆を待ち 疾風と化せ堂々 ヒト科の「名もなき子」 放てと枷打つ雨に錆を待ち
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