歌詞 さよならなんて云えないよ(美しさ) 小沢健二
作詞
小沢健二
作曲
小沢健二
青い空が輝く 太陽と海のあいだ
“オッケーよ”なんて強がりばかりの君を見ているよ
サクソフォーンの響く教会通りの坂降りながら
美しさ;oh baby ポケットの中で魔法をかけて
心から;oh baby 優しさだけが溢れてくるね
くだらないことばっかみんな喋りあい
嫌になるほど続く教会通りの坂降りて行く
日なたで眠る猫が 背中丸めて並ぶよ
“オッケーよ”なんて強がりばかりを僕も言いながら
本当は思ってる 心にいつか安らぐ時は来るか?と
美しさ;oh baby ポケットの中で魔法をかけて
心から;oh baby 優しさだけが溢れてくるね
くだらないことばっかみんな喋りあい
嫌になるほど誰かを知ることはもう2度と無い気がしてる
左へカーブを曲がると 光る海が見えてくる
僕は思う!この瞬間は続くと!いつまでも
南風を待ってる 旅立つ日をずっと待ってる
“オッケーよ”なんて強がりばかりをみんな言いながら
本当は分かってる
2度と戻らない美しい日にいると
そして静かに心は離れてゆくと
美しさ;oh baby ポケットの中で魔法をかけて
心から;oh baby 優しさだけが溢れてくるね
くだらないことばっかみんなに喋りあい
町を出て行く君に追いつくようにと強く手を振りながら
いつの日か;oh baby 長い時間の記憶は消えて
優しさを;oh baby 僕らはただ抱きしめるのか?と
高い山まであっというま吹き上がる
北風の中 僕は何度も何度も考えてみる