歌詞 DISTANCE パスピエ
作詞
大胡田なつき
作曲
成田ハネダ
深い夜にのまれていきそう 息が詰まりそう
逃げられない 孤独の鳥籠 餌を待つ人魚
ルールなんてあったって 無いようなもんだって
スルーして手にした物たちは価値があるのか
張り付いた疑いを剥がせずにいるから
それは一人きりのディスタンス 賑やかな静寂に生まれた秘め事
形のないディスタンス 感じているのは言い訳だから
浅い傷じゃ 跡が消えたら 忘れちゃうでしょう
刻み込んで 見えない足枷 青ざめる金魚
嘘をつくたび すり替わっていく
わたしがわたしじゃなくなる
顔をなくして また声をなくして このまま忘れて
それは一人きりのディスタンス 賑やかな静寂に生まれた秘め事
ありもしないディスタンス 決めつけることの方が楽だわ
途切れない
届かない
一人きりのディスタンス 罪が重なる度に明日が遠くなって
形のないディスタンス 怖れているのは
それが
一人きりのディスタンス 賑やかな静寂に生まれた秘め事
ありもしないディスタンス 感じているのは言い訳だから