歌詞 くじら 奇妙礼太郎

作詞
早瀬直久
作曲
早瀬直久
気がついた時には海の上 大人げない程に浮いてるでしょう 巻きスカートが空へ飛んでゆく 国境を越えてどこまでも 願わくば遠くまで見送って できる たぶん笑って手を振れる 水しぶきが空へ溶けてゆく 誤魔化せない思いを見せつけて 純粋な夢が 壊されてしまう前に 潜れるだけ深く 誰も見ていない 布団の中で 泳ぎたい 苦労とか知らなかったあの頃みたいに 血がついたTシャツを抱き寄せて 世界地図 2枚も要らないよね 紙ヒコーキが雲を割いてゆく 感情論になって流されて 平和だったことだけ思い出して 都合の良い人に騙されないで すすり泣いたら すぐに 飛んでゆくよ 国境を越えてどこまでも 純粋な夢が 壊されてしまう前に 潜れるだけ深く 誰も見ていない 布団の中で 泳ぎたい 苦労とか知らなかったあの頃 誰も見ていない 布団の中で 泳ぎたい 苦労とか知らなかったあの頃みたいに
奇妙礼太郎
歌ってみた 弾いてみた