歌詞 熊木杏里

作詞
熊木杏里
作曲
熊木杏里
降っている音がする 雨だけは聞こえてくる カーテンに閉ざされた 外だけど雨だけは おかしくなるほど太陽に 目を見張ってみるけど まぶしすぎて見えなくなったら やっぱり雨の音がした ぼくの声も雨のように 君に届けばいいのに そしてぼくの雨の日を 君の隣で過ごせればいいのに 泣いている君がいる 雨よりも聞こえてくる 晴れたように笑ってる 君だけど雨だから ひとりぼっちの傘たてに 君は帰ってゆく 後ろ姿 きれいになったよ やっぱり雨のせいかな ぼくの声が ぼくの声が どんな雨にも負けずに ふたつ目の傘になって 君の心に届けばいいのに ぼくの声も雨のように 君に届けばいいのに そして君の雨の日は ぼくの隣で過ごせばいいよ 隠さないで 笑わないで ぼくは君と雨の日を ずっとふたりで 傘をさしてゆきたい
歌ってみた 弾いてみた