歌詞 黄色い月 石原裕次郎

作詞
萩原四朗
作曲
野崎真一
古いさびれた桟橋を渡れば つづく街の屋根 俺のうまれた家の跡かよ この辺り たたずむ横丁に夕陽が翳る 無理な旅して来はしたが 見るのが辛い故郷の月 俺とあの娘が 生木裂かれて 泣いたのを 見ていた昔の黄色い月だ 古いさびれた桟橋をもどれば 暗い船が待つ 俺の背中を二度と呼ぶなよ 海燕 あの娘もあの日も帰らぬものを
石原裕次郎
歌ってみた 弾いてみた