歌詞 恋瞬(こ・い・ま・ば・た・き) 一氏ユウジ(熊渕卓)

作詞
上條貴史
作曲
上條貴史
見慣れた景色がなぜか 透明な風を運び続ける みそめたその日が今も 胸の中熱くよみがえる 答え探しすぎて疲れ果てて 自分の色を見失うときも ひとりにしない 夢の通り道 君と見かけたら すべての時間を止めたまま 求めた指先 明日の香りほどいて 導くように包み込む ふたりで刻んだ道に 敷きつめた思い出が微笑む 未来が奏でる音に 耳をすまして立ち止まる 当たり前のように過ぎる日々が 幸せ すぎて戸惑うときは想い重ねよう 季節を流れる君を見かけたら 自分の時計を投げ捨てて 瞳のレンズで強く抱きしめるように 心の奥に焼きつける 答え探しすぎて疲れ果てて 自分の色を見失うときもひとりにしない 運命(さだめ)に抗う 君を見かけたら 言葉はかけずに寄り添って 紡いだ糸から舞い上がる青い鳥 はばたくときを待ち望む 夢の通り道 君と見かけたら すべての時間を止めたまま 求めた指先 明日の香りほどいて 導くように包み込む