歌詞 観覧車 村田 亮

作詞
村田亮・山田ひろし
作曲
村田亮
君に手を取られて ふたり乗り込んだ 観覧車が静かに時を刻み出す 少し揺れる度に 固まる僕の笑顔 覗き込んで 向かいの椅子で笑ってる君 人のざわめきが 段々遠くなってく 見慣れた街並みも 箱庭みたいに変わるよ 空が近くなって来た 観覧車に運ばれてゆく 僕らの恋は円を描き 一番空へと近い場所へ ゆっくりと昇るよ 世間知らずのふたりだけど 出来ることからすればいいさ 今は手のひらに入りそうな この街の中で 生きよう なんで観覧車はみんな時計回り? 君はいつも思いも寄らぬ問題を出す ごらん、もうすぐさ ふたり天辺に着く よくある約束事 キスなんて僕はしないよ、と 告げる前にされていた 観覧車の小さな部屋で 短い空への旅をする 地上にも一度戻るまでに 変わっているなにか 君の作戦は成功さ 僕の気持ちは強くなった いつも君だけを守ってるよ 単純すぎるかな? こんなの 観覧車に運ばれてゆく 僕らの恋は円を描き 一番空へと近い場所へ ゆっくりと昇るよ 世間知らずのふたりだけど 出来ることからすればいいさ 今は手のひらに入りそうな この街の中で 生きよう
村田 亮
歌ってみた 弾いてみた