歌詞 葡萄の季節 南こうせつ

作詞
山川啓介
作曲
南こうせつ
君と別れたって あいつから聞いたよ 学園祭の季節 街は葡萄の香り ぼくたちのアイドルで とびきりの娘だった 誰が陥とすのか賭けなんかしたっけ あいつはぼくのスーツ着込んで 君のおやじさんに会いに行ったね ギター抱いて夢に酔ってた日 就職試験も受けない仲間 ぼくの故郷から 送られた葡萄を 君たちのアパートへ 夜ふけに届いたね ひとつだけのベッドに 三人腰かけて 種をはきながら笑い転げ歌った あの頃みんな 魂削って 世界を変えられる歌に変えたね 甘く酸っぱい罪な若ささ まるで実らずに落ちた葡萄さ ほんとは君を愛していたんだ よせよ酔いどれの馬鹿なジョークさ 今年も青い葡萄の季節 過去があざやかに見える秋だよ
南こうせつ
歌ってみた 弾いてみた