歌詞 たべてあげる 三月のパンタシア

作詞
みあ
作曲
堀江晶太
カーテンを開けるとあふれる朝陽 「おはよう」の優しい声 焼きたてのパンの匂い ほら半分こしようよ ありふれた景色の中にあふれていた もがいて求めても気づけなかった 春の木漏れ日のように穏やかな毎日が 私のりんかくを撫で かたどっている 誰かを想うことは祈ることに似ていて つないだ手に願いこめる このぬくもりが消えないように とっぷり更ける夜のおしゃべり 窓の外で揺れる星 思ったよりも苦いコーヒー 響くふたりの笑い声 笑いすぎてこぼれる甘い涙のシロップ 乾いた胸の奥 そっと湿らす 君の鼓動の音にゆっくり耳澄ます 求めるばかりじゃだめと教えてくれた ふたつの異なる心を重ねて軋んだところを 長い時間かけて擦り合わせることで 愛を知ったよ 春の木漏れ日のように穏やかな幸せが 私のりんかくを撫で かたどっている 君を悩ますものは私が何だって すべてたべてあげるよ 今日も明日も これから先も
三月のパンタシア
歌ってみた 弾いてみた