歌詞 夜空への手紙

作詞
阿部祐也
作曲
ニホンジン
何気なく笑い合えてる いつもと変わらない夕暮れも 二度とはない名場面だ 今は心から思うよ 肩を並べて揺られてた 逆さまみたいなモノレールで 目を閉じたらあの日に帰れないかなぁ… 夜空見上げて瞬(またた)き探した また逢う日まで見上げているよ さよならは一度も言わなかったんだ 共に過ごしたあの日々が 不器用なあの優しさが 今日と今日のこの僕をつくっている 何万光年離れたってこの声が聞こえるように 放つんだ もっと光輝いてみせるよ 多くは語らない やわらかな あの眼差(まなざ)し忘れない… 「どんな道を歩むかより、 誰と歩むのかが大事だ」 「幸せは思いやり合う人と人の間に咲く」 夜空見送って 明日にむかった また逢う日まで照らしていてよ どんな孤独な夜も一人じゃないんだ 褪せない思い出 消えない言葉 果たせなかった約束 そのすべてを抱きしめて その日まで走っていく 追われるように過ぎていった 日々の中 見落としていた いつでもすぐ逢えるような気がしてた 照れくさくって言えなかった 抱きしめて叫びたかった 「たくさんの愛を、優しさを、ありがとう」 共に過ごしたあの日々が 不器用なあの優しさが 掛け替えのない この瞬間をつくっている 何万光年離れたって寂しくなんかないように 放つんだ ずっと光輝き続けるから 微かに残った最期のあの温もり忘れない
歌ってみた 弾いてみた