歌詞 RAIN BEAT 吉川晃司

雨音に誘われ　滲（にじ）む街を 彷徨（さまよ）い歩く 黄昏 君が消えた部屋は　変わらないよ 膝を抱えてばかりさ 君がサヨナラを言えたのは きっと誰かのせいだろう　僕を残し RAIN BEAT　雨音は RAIN BEAT　愛しさを募らせる調べ 君だけが癒せた　僕の孤独（ひとり） 今は何処にも帰れない 君がしたたかに生きてゆく もっと綺麗になってゆく　僕を残し RAIN BEAT　雨音が RAIN BEAT　刻んでゆく想い出を数え めぐり逢えたこと　忘れられるまで どこまでも遠く 濡れた街角のショーウィンドゥ 今更立ち止まる想いにひざまずくよ RAIN BEAT　雨音は RAIN BEAT　愛しさを呼び覚ます調べ 信じ合えたこと　忘れられるまで どこまでも 遠く