歌詞 VIOLET SKY 甲斐バンド

作詞
Yoshihiro Kai
作曲
Ichiro Tanaka
萎えた都会(まち)の高いビルの下 誰も視線(めせん)すら合わせない 生きていくにはああ早すぎて 死んでいくには若すぎるのか 苦しみへと続くドアをそれでもこじ開けて 低い空に雲がゆっくりと 沈んでくる月曜日の午後 疲れ果てた鉛色の現実(いま) 体に落ちてくるもがきながら 生きる勇気失くす前にカッと目を見開いて バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてないそう言い聞かせ 街の噂はもう聞き飽きた お前のわがままにも疲れた 砂塵が舞い雨は降らない 痩せた夏がああ枯れていく ボードを持ついくつかの影が浜辺をひきあげてくる バイオレットの空の下 カラスが螺旋状に降りる バイオレットの空の下 悲しみなんてないそう言い聞かせ
甲斐バンド
歌ってみた 弾いてみた