歌詞 たたえる歌 三宅伸治

作詞
三宅伸治
作曲
三宅伸治
またひとしきり通り雨が降る 憂いに沈み まことしやかな嘘を聞く 早く 早く こんな日は消えてしまえ 遠く 遠く 白昼夢の影に Ah ちっぽけな君をたたえて Ah ちっぽけな僕をたたえよう またひとにぎりの希望をちらつかせ 外吹く風は 金の風で鈴がなる 早く 早く 窓から忍びこんでこい 遠く 遠く 吹きぬけるその前に Ah ちっぽけな君をたたえて Ah ちっぽけな僕をたたえよう またひとしきり通り雨が降る 溜息まじり 声もたてずに呼びかける 誰が 誰が 窓の向こうで手を振る 揺れて揺れて 淋しいだけの月を見る Ah ちっぽけな君をたたえて Ah ちっぽけな僕をたたえる Ah ちっぽけな君をたたえて Ah ちっぽけな僕らをたたえよう 君をたたえよう 僕らをたたえよう
三宅伸治
歌ってみた 弾いてみた