歌詞 サロベツ原野 鳥羽一郎

作詞
仁井谷俊也
作曲
船村徹
はるばると訪ねきた 北の曠野 緑なす草原と碧き空よ あゝ サロベツ サロベツ原野 シベリアおろしを躰で受けて 生きる生命を 生命を確かめる 誰でもが傷だらけ 胸の内は 語らずに 嘆かずに 血潮燃やす あゝ サロベツ サロベツ原野 弱気になるなと大地の声が 今も魂に 魂に 木霊する 幾千の歳月を経て咲きし草花よ 我もまたひとすじに夢を咲かす あゝ サロベツ サロベツ原野 地平を染めてる夕陽の彼方 明日も男の 男の 人生をゆく
鳥羽一郎
歌ってみた 弾いてみた