歌詞 嵐の季節 甲斐バンド

作詞
甲斐よしひろ
作曲
甲斐よしひろ
けだるく何もない昼下がり 最後のビールを飲みほして 手持ちぶさたでテレビを観たら ニュースのアナウンサーが 熱い季節ですとささやく 窓を開けると声がする 耳を澄ますと足音がする 俺を呼ぶ声に振りむけば 新聞のコラムの年寄りまでが 熱い季節ですとわめくのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやりすごせ みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ いまは嵐の季節 ブザーが鳴ってドアが開く 見知らぬ女が叫ぶのさ 若さは仮面よ待っていては 遅すぎるわ愛しあう日はもう来ない 熱い季節なのよって 愛がほしいなんて言いはしない だから君にもあげはしない ただおいらは街角に立ち お前のバラ色の髪に顔をうずめ 現在(いま)を感じていたいのさ そうさコートのえりを立て じっと風をやりすごせ みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ そうさコートのえりを立て じっと風をやりすごせ みんなこぶしを握りしめ じっと雨をやりすごせ (forever)
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歌ってみた 弾いてみた