歌詞 power 大江千里
作詞
Senri Oe
作曲
Senri Oe
きみだけをあの日見失ったことから始まり
ぼくはぼくの生き方を強く試し続けてる
そう言うと今は言い訳になる
言葉じゃ伝えきれないのさ
雨あがりにタイヤの跡が油はじいている
街のすみうずくまる子供 虹を信じている
きみと別れてから
どんなことも逃したくない
争いがたえないのは
ぼくだけが求めすぎてたから
伝えきれずになくし続けた夢
苦いほどかみしめているよ
話し方や服の趣味ころころ変わったあの日
主義もなしに 汗とベッドできみを抱きしめてた
もういいさ 考えすぎるだけじゃ
一歩も前へ進めやしない
悲しいとか煮詰ってるとかハガキに書くたび
ひとつずつ楽にかんじだす自分が嫌だから
KISSも汗のにおいのする
あの日を忘れたくない
争いがたえないのは
誰もかれもが求めすぎてるから
伝えきれずになくし続けた夢
苦いほどかみしめているよ
夕立のあとに長袖をはおるきみが
人いきれに流されて消えてく
声に出して叫び続けてたい
こうしてこのまま終わりたくないのさ
きみに逢えなくて なくし続けた夢
苦いほどかみしめているよ
声を勇気に変え続けていたい
わき目ふらずに働き続けたい
自分一人じゃもうかなわぬ夢
きみだけに伝え続けたい