歌詞 長い夜が明けて maison book girl
作詞
サクライケンタ
作曲
サクライケンタ
長い夜が明けてゆく 首だけの鳥が飛び立つ
狭い部屋の窓際で 誰もいない街を眺めてる
繰り返した日々はもう終わりを告げ還ってゆくの
あの日君と手を繋いだ 煙の中で夢を信じて
忘れ物はもう無いですか
鍵は閉めて捨てましたか
泣いてるのは何故なんですか
それも嘘なんですか
夜が明けて ただ永く赤い雨が落ちる
闇に気付いても 僕らはまだ少し怯えてるの
首のない鳥が神社の影に静かに佇む
鯨波の街を繋いでいる4つ目の壁をすり抜けてく
怖くないの何も無くても
捨てた鍵はソファーに埋めた
濡れた瞳 訳は無いの
本当は気付いてたの
空の鯨から 闇を造る合図の唄
古く懐かしい声 緩やかに壊してく 裂ける様に
そして朝が訪れる 救いの唄が響いてる
トトの拍手は止んで 夜が無い世界が始まってゆく
歌ってみた 弾いてみた