歌詞 一等星 熊木杏里

作詞
熊木杏里
作曲
熊木杏里
いつも背中合わせにあって自分では見えないから 誰かの目に映った姿にはもう一人の私がいて もっと話したい人がいる 聞きたかったことがある 出会えたことから始まってゆく それが人と人の縁 わけのない悲しみはなくて 拾いきれない幸せがあるというだけ 物語がいつも私の望むようには進まないけれど その度に心溶かしてくれる 人たちがいることに気がついてゆく 日ごと強くなるつながりを忘れないでいたいから 影のようにいつでもすぐそばでどうか私を見ていて たずさえた言葉を伝えて ひとり密かに離れてゆこうとしないで 物語はきっと誰かの想いをのせて進んでゆくもの さかさにしていた夢時計 もとにもどして時が刻まれてゆく 星では埋まらない星空を眺めていても 傷が風にさらされても人は人で救われてる 物語はいつも私をひとつ変えてつくられてゆくから もどり道にさよならをしてまだ何もない 明日をつくってゆく
歌ってみた 弾いてみた