歌詞 ギターとラブレター 関口誠人

作詞
関口誠人
作曲
関口誠人
「幸せになって」そう言った 君の笑顔が悲しい いつだって瞳閉じて 素直な気持ちを隠す ゆうべ眠るふりして 君の背中見ていた 月の雫に濡れていたね 夏のギターとラブレター 幸せのすべてが今 ああ 小さな星に砕けて 君とならあの空に 飛ぶことだってできたけど ああ 優しすぎた夜の風 少し開いた窓に揺れる心のカーテン いつかふたりが誓った 青い鳥も眠ってる ゆうべ僕の瞼に 君はそっと口づけ だけど 僕は涙の化石 夏のギターとラブレター 想いでの何もかもが ああ 声も立てず泣いてる 陽灼けして並んでる 写真の頃の僕達 ああ 灰皿の上で燃えてゆく ゆうべ君の未来が 静かに遠ざかった まるで緩いクロールのように 夏のギターとラブレター 賑やかな海辺の時 ああ 波のように逃げてく ひとつずつ閉じてゆく 花のようなパラソルを ああ ひとり抱えて夢の中 もう一度 抱き合って あの曲で踊ろうよと ああ 書けないままの白いラブレター
関口誠人
歌ってみた 弾いてみた