歌詞 水鏡 Cocco
作詞
こっこ
作曲
こっこ
瑠璃色の波を巻いて
生々しいぬくもりは静かに呼び合い
面影は夕立ちのように
汚れないのは届かないから
犯した日々まで美しいだけで
※あなたの歌が きこえないように耳をふさいだ
あなたの指がしみついたままで
上手に歩けるはずもないのに
わたしは何処へ?
笑ってとあなたは言う
赤い靴で踊ってと囁く
それでも紫陽花は死んでしまった
疼きだすのは健気な肌で
傷んでいくのは懐かしい景色
※くり返し
あなたの歌が きこえないように耳をふさいだ
あなたの指がしみついたままで 遠くへ
からまる舌を 切り落としたのはあなたじゃなくて
もつれた腕に 爪を立てたのは
いまさら 水面に 歪む影
さあわたしは何処へ?