歌詞 シラフのうちに OLEDICKFOGGY

作詞
伊藤雄和
作曲
伊藤雄和
町並に溶け出した 諦めの気配は 週末の煌めきが 全部飲みこんじまった 確かめ合ったいつかの夜も こんな風にシラケていたね 箍が外れたネオンの街が 空のグラスに映る 溜息を咬み殺した背中は虚しく 何かの終わりを告げる 「昨日までは良かった」なんて いつもの台詞を飲み込んだ 惹きつけ合った二人が思い描いた夜は こんなはずじゃなかったんだろう 気付けの代わりのキッスで夢の続きをしよう OH ベイベー シラフのうちに 通り過ぎた幾つもの夜が 諦めさせてくれない 眩しく刺さる光のコーラス 映画みたいにいかなくて 溜息を咬み殺した背中は虚しく 何かの終わりを告げる 「昨日までは良かった」なんて いつもの台詞を飲み込んだ どうせ終わるいつかは いくら涙を舐めても 夜明けまでの嘘さ もう少しだけでいいから この夜に縋りたくて あの瞬間の響きが俺を離してくれない 残響の支配が続く 気付けの代わりの強いパーセンテージで おまえを抱くぜシラフのうちに 惹きつけ合った二人が思い描いた夜は こんなはずじゃなかったんだろう 気付けの代わりのキッスで夢の続きをしよう OH ベイベー シラフのうちに