歌詞 耳をうずめて キリンジ

作詞
堀込高樹
作曲
堀込高樹
祈りにも似ていた恋人の名前も今は 遠い響きを残して消えたよ イソシギの護岸に耳をうずめていたのさ “憂鬱は(まさにそう!)凪いだ情熱だ ” 鈍色に暮れる冷たい心で何を感じる? 僕は音楽に愛されてる、 そう思うのか? かりそめのなれそめににわかに色めきたつよ こぬか雨に憑かれた通りが その胸のたわみに耳をうずめて聴くのさ 邪なふたつの魂の静けさを 鈍色に暮れる冷たい心のめあては君さ 僕ら音楽に愛されてる、 そう思うのか? 人のようなふりをしてる声色 美しい嘘で 洒落のめして二人でブギを弾く 僕ら音楽に愛されてる、とりこの街で かたびらを裂いて白金色 した空の底から 僕ら息の根をまさぐるんだ 握る葺と羽根の轟音 固有の鼻歌
耳をうずめて の人気パート
歌ってみた 弾いてみた