歌詞 晴天を誉めるなら夕暮れを待て ASKA
作詞
飛鳥 涼
作曲
飛鳥 涼
ダイヤモンドさえも年を重ねてる
まして星なんて燃えて消えて行く
形あるものが限りあるなんて
寂しさを添えて信じ合っている
科学は正しいと言う迷信の風で育った
ねえ青い帽子の丘で夕暮れに吹く風を
待ってみないかい
沈みかけの太陽見つめたら許すようにうなずいて
振り返らない覚悟でついでのような角度で
誉めりゃいい
命尽きるまで愛しつづけたい
命尽きるまですべての嘘を守りたい
かさぶただらけの心でいつも恋をして来た
ねえ人込みの温もりが夢見がちな季節を
生んでいないかい
そんな答えのごとく立ち上がる青い天(そら)に抱かれても
胸を流れる水の音(ね)がもうひとつを追うように
響きゃいい
そんな少しばかりの満足で青い天(そら)に抱かれても
胸を流れる水の音(ね)がもうひとつを追うように
晴天を誉めるなら夕暮れを待て
沈みかけの太陽見つめたら許すようにうなずいて
振り返らない覚悟でついでのような角度で
誉めりゃいい
命尽きるまで愛しつづけたい
命尽きるまですべての嘘を守りたい