歌詞 未完 Mr.Children
作詞
桜井和寿
作曲
桜井和寿
さぁ行こうか常識という壁を越え
描くイメージはホームランボールの放物線
そのまま消えちゃうかもな いいさ どの道いつか骨になっちまう
思い通りにいかない事がほとんどで
無理に足掻けば囚われの身の動物園
いつか逃げ出してやるのにな 尖らせた八重歯その日までしまう
離れたり近づいたりして 当てずっぽうのパスワード
あと少しでロックは解除出来るはず そういい聞かせて狙うお宝
いっそ飛べない鳥の羽なんかもがれちまえばいい
そうボヤいてみたって未来は手を差し出しちゃくれない
ここがどこだとしても まだ出口まで遠くても
そのぬかるみを越えきっとたどり着く 胸の中の約束の場所へ
ヘッドフォンフルボリューム地下鉄のホームで
目をギラつかす資本主義者の巣窟へ
迷い込んでた鳥は出口を探して飛び回ってる
暴れたり叫んだりして 噛み付いてみるのはどう?
満ち足りた顔して見えても 実際みんな退屈そうだから
さぁユニフォームを脱いで自由を手にしたらいい
例えば僕が武将で 自慢の家来が寝返ったっていい
僕が誰だとしても みんな遠くで笑っていても
自分が誰よりちゃんと分かってる 胸の中の約束の場所を
いっそ飛べない鳥の羽なんかもがれちまえばいい
そうほざいてみたって試練は手を緩めちゃくれない
だからもうユニフォーム脱いで脱いで自由 自由 自由
今日も僕は昇ってく 時に下りまた昇る
繰り返しながらいつかたどり着く 胸の中の約束の場所へ
さぁ行こうか常識という壁を越え
描くイメージは果てなく延びる放物線
未来へ続く扉 相変わらず僕はノックし続ける