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図書館 (超能学院高等部)

カテゴリ その他
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超能学院高等部 図書館です 自由に創作した作品、戦闘シーンの風景、それぞれの過去の書物がずらりと並んでいる。 【一次審査】 👇🏻 https://nana-music.com/communities/554539/ 参加したい方は、こちらの審査を受けてからお願い致します!🙇
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    そらると
    【蛇】 冷酷かつ残酷で、自分の部下ですら仲間や家族として見てない”赤目の白蛇” 嘘のような笑顔を張りつけ、偽善だけが口から出る”緑目の金蛇” 純粋無垢で周りを惑わし、情なんて微塵も持っていない”茶目の赤蛇” 蛇は、この3人。 いや、あと1人。彼等3人の裏で、自分が出る出番をひっそりと待っている蛇が1匹いる。 泡沫のように儚く、自己犠牲が激しい”青眼の蛇” ”緑目の蛇”が捕らえられた事で目を醒まし、”青眼の蛇”がとうとう動き始める。 闇に埋め尽くされ、月の光だけが頼りなこの場所で。赤に染る刀が、妖しく月の光に照らされていた。 刀も持つ男の足元には、血溜まりの中倒れ込む2人の女性。 「さぁて、大舞台の始まりと行こうかね」 背中に蛇を持つ”青眼の蛇”が、目を細め妖しく微笑んだ。 同時刻。樒が蜘蛛の所に行ってる間、本部に残っている2匹の蛇も動き始めていた。 「バレてしまったので、全員殺しましょうか」 「そうだね。誰一人残さず、喰らおうかね」 激しい銃音が、助けを求める声が、鼻を塞ぎたくなる程の血の匂いが… だが、赤目の白蛇はそんなのお構い無しに、銃弾の雨を降らし続ける。 軽々と振り回される大太刀が、足を、首を、胴体を、軽々と切り裂いていく。 あの皆で笑い合い、泣き合い、喧嘩し合った大切な場所は、地獄へと変わって閉まっていた。 「…っ、…樒さんに、この事を…」
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    字心 霧空
    【散りゆく菜の花の色】 ………脳漿が飛び散る時、もう既に意識はなかったはずだ。 しかし、走馬灯とでも言うのだろうか、たった0.3秒の間に様々な想いが巡った。 マフィアに入った頃、私がポンコツ過ぎるせいで先輩にいつも怒られていたっけ。殴られて蹴られて、あの時は本気で死にたいと思った。 でも、それは全部私が私を守るためなんだって。黒く、汚れた世界でも生きていけるようにって。 先輩はいつも言っていた。 ヤブ医者よ…私は男なんぞ作ってる暇はないと言ったな…… 少し、嘘をついた。 私だって、本当はそばに居てくれる人が欲しかった。 本当はあの人が好きだった。 でも、私みたいなちんちくりんが告白しても、拒絶されるだけだからさ。ちょうど良かったのかもな。 この気持ちは、墓場まで持って行くよ。 誰にも知られない、私だけの秘密。 好きでした。 葵先輩。
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    そらると
    久々に…… 【逃げたいなんて】 犯罪組織対策本部。 通称、”夢幻” その部を仕切る最高司令官、”天竺” 最高司令官補佐官の”棗” 幹部をまとめ統一する対策本部第1署長”樒” 対策本部第2署長”黄昏 柊” 各々、誰もが見た事がない功績を叩き上げ、此処までの地位に這い上がってきた。自らが抱える正義を貫き通すため、自分の身を捧げてでも平和を守り抜く。 なんて、何処ぞのヒーロー漫画だよって言いたくなるよね。分かるよ、所詮その気持ちは表状の言葉であって、本心ではないのだ…下2人の者を除いて。 対策本部第1署長の樒。 年齢は今年で26歳。もうすぐで三十路だが、それは本人に言ってはいけない、激怒するから。元々は、街の交番に務めていた平凡な新米警官だった。だが、ある事件に巻き込まれ、片目を失ってから、彼の運命は一変した。 「……は? 異動って……何で、俺がそんな組織に」 「上が、お前を欲しいと言っててな。行ってこい、お前の腕なら足でまといになんてならない」 樒の頭の中は、混乱と不安と焦りで埋め尽くされていた。左目を失い、義眼を埋め込まれた事に対しての精神状態もまだ完全に整っていないこの状況で告げられた、異動の話。 何故、上が樒の事を欲しがったのか。 しかもこの、何とも言えないタイミングで。 ”義眼”の中に埋め込まれた”宝石”が目当てだなんて、この時の樒は、知る由もない。 そしてこの運命が、昔からの友との中を引き裂く事も。 ”もう…っ……此処から逃げ出したい……” ”っ、…たすけ、て……銀杏…っ…” 見えない鎖が彼を締め付け繋ぎ止める。 彼の目の中の宝石が、稀血が、欲しい。 蜘蛛に狙われ、蛇にも狙われ。 だが彼は、蜘蛛の頂点に立つ者に助けを求める。 其れが、凶と出るか吉とでるか。其れは、誰にもわかりはしない。 ただただ、彼は信頼できる者に助けを求めるだけ。 それが声として届く事は、蛇が見ている限りないだろうがな。
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    そらると
    【さようなら、想いで 下】 何時もそうだ。彼は、棗以外に心を開こうとしなかった。見えない壁を、相手と自分の間に立てて、彼自身の本心を決して見せない。それは、きっと彼の過去が関係しているからだ。  同じ眼の能力を持ているからこそ、棗は彼の心の中に潜む黒い感情も理解する事だ出来た。でも、今回だけは理解する事が出来ない。あの人は...天竺さんは、如何してこんなことを。でもここで、彼を裏切ることは出来ない。 ___ごめんなさい......白澤様、桔梗ちゃん 「貴方の記憶......消させて頂きます、白澤様...」 ___恨むなら、俺を恨んで。如何か、あの人を恨まないで...孤独にさせないで...っ  青の中に絶望の色を含んだ白澤の瞳を見つめて、棗は涙の筋を頬に残しながら、眉を下げ微笑んだ。  白澤の額に伸びされる棗の人差し指は、僅かだが震えていた。 「......棗さんの馬鹿......如何して貴方も、一人で抱え込もうとするの?」  不意に棗の背後から伸ばされた、第三者の男の人差し指が、白澤の額に軽く触れた。淡い光を放ちながら、3人の周りに小さな時計が複数現れる。 「菖蒲......何で、お前が...っ...」 「......内緒.....それに.棗さんの力じゃ、完全に記憶は消せないでしょう?俺だったら、修復なんて絶対に出来ないまで消し去れるから」  パリんっ...パリん...   小さな時計達が、粉々になっていく。何百年と積み重ねてきた記憶と想い出が、あっという間に消え去ってしまった。金色の光を放ちながら、粉々になった時計の破片が、ひとつも残らず菖蒲の時計の中に吸い込まれていく。 ___はい、終わり  
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    そらると
    【さようなら、想いで 上】 「ごめんなさい......っ...ごめ...ん......なさい...」  ブロンド色の短髪に黄緑色の瞳の青年から、覇気が全く籠っていない弱りきった声がぽろぽろと零れる。それと同時に、青年に押し倒された淡い青色の髪の男。彼の頬や鼻筋辺りに、青年の純粋で汚れてない涙が一粒、また一粒と落ちてくる。  頭の上で青年の片手によって、床に縫い付けられた両手首。青年が男の腹に跨っているため、動かせれるのは両足のみ。だが、今日一日で様々な出来事があって、身体は既に疲れきっていた。足を振り回すなどの気力は起こらず、上に乗る青年にされるがままだった。 「ちょっ......棗君、いきなり如何したの...君が、人前で泣くなんて珍しいね......」    嫌だ。俺には、出来ない。でも、やらないとあの人が...  また、あの人だけを”孤独”にするなんて、出来ないよ...っ...... 「白澤様...っ......ごめんなさい.......俺は......最低です...誰よりも...っ.....」  白澤の両腕を掴んでいる棗の掌に、力がこもる。ミシミシと、骨が歪な音を立てているのが頭上から聞こえてくる。普段から温厚で、本性をあまり曝け出さない彼が、こうも感情を表に出すなんて、酷く珍しいことだ。   「最低だ......って、君は何もしていないでしょ。本当に、如何したの? 何かあったの?」 「ごめ...っ......なさ......っ...ぅ...ぁ......っ!」 「!......棗君っ!」  突然小さな呻き声をあげ、目頭を片手で抑え、白澤の胸に倒れこむ棗。いきなりの事に、白澤は動揺が隠せなかった。  熱を帯び始める目淵に、さっきまで見ていた景色が180度変わる。自分の下にいる戸惑いを隠せれていなかった白澤ではなく......あの人の目が映している景色が広がる。 「な...つめく...ん......瞳の色が...」  ゆっくりと顔を上げた棗の片方の瞳の色が、黄緑から金色へと姿を変えていた。涙の膜を張った棗の瞳と、白澤の青い瞳の視線が絡み合う。  震える唇をゆくっりと開きながら、棗は誰かの声を、自身の声で白澤に伝えていく。 「...っ......あの人は...私には勿体ないくらいの人...です......記憶消去してでも...っ......好きに生きて...っ...欲しい......」  体を貫く氷に、それを手にかけゆっくりと抜いていく男の手。ごつごつした骨と筋が、綺麗に浮き出ている彼の手。棗は、彼の手が好きだった。頭を撫でる彼の手は、凄く温かく優しかったから。でも、彼の手は今……1人の命を奪おうとしている。    
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    字心 霧空
    > けだるげなせなみ

    https://nana-music.com/communities/827456/ こちらにぶっ込んでいただければー

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    > 字心 霧空

    キャラシ出来たらどこ突っ込めばよきですか??(頭痛いので明日になりそうですが...)

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    字心 霧空
    今ろくにんくらいですかねー
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    > 字心 霧空

    いまどんくらい人います?(自分で確認しないゴミちゃん)

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    字心 霧空
    おぅふ…クールキャラが多い…←
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    自分もキャラシ作るなり引っ張ってくるなりして突撃させてもらいます( ˙^˙ )スン

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    > けだるげなせなみ

    続行ですねww若干大人になりましたけどww

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    あり?ひかるちゃんそのまま続行なんすか...感慨深い...
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    > 字心 霧空

    入ります!キャラシ作成少々お待ちを!

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    字心 霧空
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    やっと出来ましたー!

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    > 字心 霧空

    お願いしていいですか?

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    じゃあ早速作ってきましょうか

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    字心 霧空
    そうですね! 作るコミュとしては、 コミュ募集 現実コミュ 地獄コミュ (一応)図書館 キャラシ置き場 ですかね?
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    > 字心 霧空

    (´;ω;`)とりあえず募集しましょうか!

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    字心 霧空
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    …書き直しですかねー…

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    > 字心 霧空

    キャラシどっか行っちゃった(´;ω;`)

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    字心 霧空
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    どうしたんですか?

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    字心 霧空
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    じゃあそれでコミュ作成しますか、またキャラシ上げ直しですね

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    字心 霧空
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    じゃあこれでやって行きます?

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    > 字心 霧空

    まぁ妥当なところですかね(๑•̀ㅂ•́)و✧

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    字心 霧空
    > けだるげなせなみ

    んー、じゃあいっそこうします? キャラは一人二役まで(希望制で地獄1人、現実世界1人) 地獄の設定はまた再構築 超能学院は(今いる3人からして)少し時間が経った世界 と言うのでどうでしょう

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    > けだるげなせなみ

    分からない人も居ますよね💧

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    地獄のシステムって僕よく分からないんすよね...

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    > 字心 霧空

    う〜ん…地獄システムがどうなるかですよね…

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    字心 霧空
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    あと他になんか案あります?

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    字心 霧空
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    ですね、後は学科ごとに分けて、バラけないように規定人数など決めたらどうでしょうかね?

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    > 字心 霧空

    ですね〜…私今の時点で4人くらいいるので…

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    字心 霧空
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    掛け持ちありとしては1人辺り2人か3人ですかねー…

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    字心 霧空
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    まずは人数の規定ですかね…さすがに多くなるとロールも回しにくいですし…

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    > 字心 霧空

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