💉 マイザフ・ヴォルート

CV:ヨシツグ(https://nana-music.com/users/9525876) 🐲寮長 名前:マイザフ・ヴォルート 所属寮:ディアソムニア 学年-クラス:3-C 身長:186cm 年齢:不詳 利き手:右 出身:茨の谷 部活:マジカルシフト部 得意科目:錬金術 趣味:貯金 嫌いなこと:兄弟喧嘩 好きな食べ物:ポテトサラダ 嫌いな食べ物:1人で食べるもの全て 特技:昆虫採集 備考:妖精族の末裔。寮内でも随一の魔力を誇っている。 寮生の事を「ファミリー」と呼ぶ。マフィアの様に上下関係が組織化されており、結束力が固い。 「家族が困っているならば助けるのは当たり前」という考えの下寮生をコキ使うが、自身も寮生に頼られたら力を尽くすタイプである為、他者を利用する為の方便ではなく、純粋にそういった思想を持っているに過ぎない。 彼は寮生の事を本当に家族のように思っているが、彼以外の全ての人間は「逆らったらタダじゃ済まされないから」という理由で付き従っている。 事実、裏切った相手には容赦無く、何名も退学者を出している。 1人称 俺 2人称 お前 ◉ユニーク魔法 『死の捕食』Memento mori (メメント・モリ) 周囲の草木を枯らす魔法。魔力発動時、本能的に危険だと察知できるような臭いが立ち込める。草木から奪い取った生気を自身の魔力へと変換し、能力を底上げする。 彼がこのユニーク魔法を人間や動物に向けることは妖精族の間で禁忌と定められていて、万が一植物以外に使用した場合、妖精族から追放される取り決めとなっている。 ◉キャラクター概要 ・彼の人間性 企画キャラクターは基本的に全員が悪役(ヴィラン)としての素質を持ち合わせている。 また、大なり小なり自身が「こうなってしまった」ことに対するコンプレックスを持っていたり、自身が歪んでいることを理解した上で生きている。 ただ、マイザフだけはそうじゃない。…というのが企画全体としての拘りでもある。 原作を交えながら解りやすく表現すると「4章までのカリムをそのまま悪役にした」というのがしっくり来る。自覚を持たない悪、だからこそ真っ直ぐで、強い。 ・ファミリーに固執する理由 マイザフは、生まれ持った魔力や生命を簡単に脅かすユニーク魔法から妖精族に恐れられていた。周囲から腫れ物のように扱われ、隔離され、家族でさえマイザフと関わりたがらない。無論、友達もいない。 ただ、マイザフにとってそれが「普通」であり、疑いのない現実だった。悲しい、寂しいという感情は特になかった。 ある日、人間が書いた家族がテーマの本を読んだ時に、自分の社会とのギャップに気付く。そして、その関係性に憧れを持つようになる。 人間と関わることが出来るナイトレイブンカレッジなら、自身が憧れる家族という形を手にすることが出来るのではないか。という期待が、「ファミリー」に拘るマイザフを作り上げた。