- Raulとりあえずヘンゼルに会いに行こうか
- Raulそっか…ごめんな
- Raul後「おかえり…そう…よね。 私たちはずっとこのままここに居続けるわ。あなたがいつか帰ってくるまで」
- Raulここを出てかなきゃ…いけないよな
- Raul恐怖症ももういつのまにか無くなってたし…
- Raulただのジャックになったね
- Raulおはよ
- Raulふわぁ
- Raulパト「キュー……」
- Raul後「私はここを守るわ…」 美智子「では、拙者も」 (他同意) 後「結局みんな残るのね…でもパトリックはまだダメねリーと一緒に火山に行ってらっしゃい」
- Raul(光が収まると木の内側に水晶の中に入り眠っているジャックが居た)
- Raul(光る木の内側に引き寄せられ光が強くなる)
- Raul!!
- Raulゴーンゴーンゴーン (どこからか鐘の音が聞こえる)
- Raul(光っている木の内側に豆を入れる)
- Raulよし!僕はもう。これが無くても十分幸せだ。
- Raulジン「しっかりとお届けします。」
- Raulジン「………」
- Raulジン…これ…お願い
- Raulじゃあまたどこかで会えたら
- Raulパトリック俊…ここに来て凹むことばかりだったと思う。でも君は強くて優しい子だ。もし、自分が無力だと感じるならそこのリーに色々教えて貰いなさい。
- Raulそっか。よかった
- Raulジン「はい。しっかりと」
- Raulジン天界の戸締りはした?
- Raul気にするな(笑) また帰ってくるさ
- Raul美智子「し、しかしそれでは…貴方は…」
- Raul僕にはもう必要ない。
- Raulもう…分かってた。 いつまでもこの豆に頼ってちゃダメだ。 前までは豆がないと何もかも上手くいかなかった…でも、今は違う。
- Raulもう。いいんだ
- Raul後「本当にいいの?」
- Raulここか…