2人声劇「山の妖」
BGM:れーとむ様 台本:小梅 演:◇×◆コラボ者様
2人声劇「山の妖」
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駄作です。
小梅の妄想は何処かおかしい( ᐛ )
妖がでると言われる山に口減らしで捨てられた人の子と妖との奇妙な生活が始まる前の話。
良かったら読んでみてください(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
BGMお借りしています。
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以下、本文
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇小さな体を丸くして、彼奴は眠っていた…山の中に置き去りにされて…。
◆僕は捨てられた…妖がいると言う森に…。僕1人減れば…体の弱い僕が減れば、皆が楽になれる……。
◇おい、童。何故、このような処で寝ている。
◆僕が減れば皆が楽になれるから…。
◇口減らしか…下らぬな、人とは…。
◆貴方は、山の妖?
◇そうだ。
◆僕を喰らうの?いいよ。食べて。
◇お前のような痩せぎすには興味は無い。我は我に挑む奴を倒して喰らうのが好きじゃ。
◆僕が貴方に挑めば、食べてくれる?
◇バカを言え。お前のような童など喰ろうても腹の足しにも我の心も満たされぬ。
◆そか…けっきょく何の役にも立てないまま僕は死んでいくんだね。
◇童、生きたいとは思わぬのか?
◆僕は体が丈夫では無いから。
◇阿呆だな。童、我の元で暮らせ。
◆僕が?ダメだよ…何の役に立たないよ?
◇我がお前を養ってやる。代わりにお前は我の身の回りの世話をせよ。
◆いいの?そんな事で?
◇良い。我はお前が気に入った。生きたいと思え。我がお前をそう思えるようにしてやる。
◇◆そうして我は(僕は)童と(妖と)生活を始めた…。
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