【一人台本】移ろいに、褪せる【声劇台本】
【語り手】あいまる【台本】浅漬とまと【BGM】みわたか様
【一人台本】移ろいに、褪せる【声劇台本】
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「私を見つめる写真の中の君は
いつまでも笑っている」
素敵な台本お借りしました☺️
上の一言は勝手なイメージです💦
定期的に悲しい雰囲気の台本を読みたくなる…
普通に読みなが感情溢れて
最後の「」のセリフ部分音割れして
三回録りなおしましたww
結果ちょっと控え目になってます😅
※セリフ間違ってました(。-人-。)
「木枯らしが胸✕」→「木枯らしが頬○」
以下、浅漬とまと さんのキャプションを引用。
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一人語り、切なめ、暗め、離別後、秋っぽい
お久しぶりです。生きてます。とまとです。
しばらく間が空いたあとの投稿は、
たいてい薄暗い一人語りを出してたな!と思い出し、
ならばリハビリがてらやってまえ!と思ったら、
相も変らぬn番煎じの暗いやつができました。
あんなにリハビリ悩んでたのにサクサクかけたので、
私はやはり根暗なのだと確信。
BGMは美しいみわたかさまのピアノをお借りしました。
設定は特にありませんが、
離別もしくは死別した後、
少し時が経った時点での一人語り的な感じです
初期設定女性、性別自由で大丈夫です。
言い換えアレンジご自由に。
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◎一人称変更、アドリブ、性別自由
◎キャプション転記
◎拍手コメントご自由に
◎自由にどうぞ
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もう満たされはしない器を
胸の中に大切に抱え、
捨てることすらできないまま
「仕方なかったんだよね。全部」
自分に言い聞かせ、
連なる今日を揺蕩(タユタ)う。
「……もう、すっかり秋空だね」
木枯らしが頬を冷やす頃
一つ、歳を重ねた
「優しい言葉を、たくさんもらったよ」
「私なんて、祝われる資格もないのにね」
時が残酷に変容させていく日々
手放したくないものが、
一つ、また一つと去っていく
「いつまで、続いていくんだと思う?」
こぼれた水は返らない
誰にも知られず、乾いた涙だって、
今更、気づかれはしない
「寂しいのかな?わかんないや」
「だって、知ってるのに?」
「どんなに泣いたって、叫んだって、
あなたには届かないって」
「ねえ」
「何か言ってよ」
「そんな、ずっと笑ってないでさ」
季節は、また変わろうとしている。
冷え切った部屋に佇む私を
いとも簡単に通り越して
また少し色褪せた思い出に、
空の器がひび割れた気がした
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