【新撰組台本】手向けるは、決死【声劇台本】

【◆山南】様【◇沖田】様【台本】浅漬とまと【BGM】わか様

二人掛け合い、新選組、山南脱走後、沖田と山南、切なめ 久々に新選組題材で書きたいと思い、 時期的に油小路かなぁなんて思っていましたが、 気がつけばこんな激重ターンになっていました。 脳内データが正しいか確認調べしながら、 心がぼっきり行くかと思いました。 いろんな諸説があると思いますが、ご容赦ください…（土下座） 以下設定もどき 新選組山南さんの脱走→切腹史実の、発見時切り取りです。 史実と異なる部分・解釈違い諸々ご容赦ください（土下座再び） ◇沖田 近藤に言われて、脱走した◆山南を追いかける。 ◆山南を兄のように慕っていた。見つからなければ、それで良いと言われていたが、 見つけてしまって動揺していたのではないかな。。 ◆山南 穏やかでとても良い人だった。 脱走したのには諸説あるとされているが、切腹を覚悟で、彼から見て誤った方向へ向かう新選組に何かを伝えたかったのではないかな。。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◎一人称変更、アドリブ ◎自由な解釈で ◎キャプション転記ご自由に ◎秒数は目安です ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 1:30 ◇「山南さん…」 ◆「ああ、……君か。」 ◇「山南さん、どうして」 ◆「まさか、君が来るとはね。……近藤君も人が悪い。」 1：16 ◇「近藤さんが、一人で行けって、見つけられなくてもいいって…、」 ◆「そうか。」 ◇「…ッ、どうしてですか…！もっと、誰にも見つからないように、遠くへ行けば…！馬鹿正直に、こんなところにいるなんて…、」 1：00 ◆「沖田君、」 ◇「そうだ！脱走なんかじゃなかったって、ただの散歩だったって言えば！」 ◆「沖田君、」 ◇「そうしましょう、山南さん！僕が口添えします。そうしたら、きっと…」 ◆「沖田君。……私はね、君を、君たちを待っていたんだ。」 0：38 ◇「山南さん…？」 ◆「もう、私の声は新選組には届かない。」 ◇「それは、」 ◆「だから、私が信義を貫くには、こうするしかないんだ。」 ◇「…どうしても、ですか？」 ◆「ああ。これは、私が君たちへ手向ける、最後の悪あがきだからね。 しかし、君には悪いことをした。嫌な役をさせてしまうなぁ…。」 ◇「山南さん……」 ◆「……さぁ行こうか、沖田君。最期の散歩の相手が、君でよかった。」 #浅漬台本　#声劇　#二人声劇　#掛け合い台本 #和風　#新選組　#山南敬助　#沖田総司　#切ない　#悲しい　のよ… #拍手返します　#コラボ歓迎 #即興BGM