ほんとうにあった怖い話「立っている」
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ほんとうにあった怖い話「立っている」
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これは、私が体験した出来事です。
その日、私は久しぶりの休みで、疲れからか、すっかり熟睡していました。
朝、陽の光で目が覚めた私は、布団の中に違和感を感じました。
寝ぼけて感覚は薄れていたのですが、私のお腹の下、何かが張り詰めているのに気が付きました。
何故かそこだけ、突っ張るような感覚があり、眠いながらも目をそちらに向けると、布団が不自然に盛り上がっていました。
突っ張る感覚がますます強くなっていき、私は恐る恐る布団をめくりました。
するとそこには、恐ろしく大きく、勃ち上がったもう1人の私がいるのです……
なぜかどんどんと私の右手が「それ」に引き寄せられ、私の意と反して、ついには「それ」を握らされてしまいました。
そして右手が勝手に激しく上下に動き、私は激しく何かが上がってくるような感覚に襲われました。
そして私は気が付けば、果てていました。
その後私は、下半身裸のまま眠ったせいで、お腹を壊してしまいました。
いったいあれはなんだったのでしょうか。
今の私には、知る術がありません。
とても、気持ちよかったです。
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