【雑記】台本150本を作り終えて【解説】
らき☆すた/らららコッペパン
【雑記】台本150本を作り終えて【解説】
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ハ_ハ
(゚ω゚ )
νヽν|
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ハ_ハ
ヘ(゚ω゚ ) シュッ
ヽヘ|
< <
_人人人人人人人人_
>エアコンはよ直れ!<
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y ̄
いやー?!まだ6月よ?!
なんで連日30度を超えてるの?
馬鹿なの死ぬの?!
実は、我が家のエアコンがお亡くなりになりまして。。
交換待ちなのですが、業者さんから連絡が来ないのですよ、、
仕方ないので、あたしは近所のカラオケにフリータイムで朝から晩までいます…枕持参して!ナゲット食べ放題を頼んで!居座ってますよ!!(ノシ 'ω')ノシ バンバン
勘のいいガキの皆さんは
「うわあ…快適な空間でここぞとばかりに長文ぶち込んでくる気だなこいつ…」
とか思ってるのでしょうがッ!!
安心したまえ。
あたしはすでに夏バテだよ!!!
長文書く気力がないよ!?!?
夏野郎め…ゆるさねえ…(ギリギリ)
(まじで家が地獄の暑さ)
というわけで!さっそく台本第141作〜第150作について解説や元ネタ、小ネタについて話していきます!
さあみんな!
あたしのスピードに着いてこれるかな?!
天元突破して行くぜ!
「走り出したー!思いは今でもー!」
(唐突な空色デイズ)
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【📕第141作/月桂樹と少女】
これはもうほとんど台本下に解説書いちゃったな?笑
BGMにもお借りしている、
フランスの作曲家、クロード・ドビュッシー作曲
『「版画」より3.雨の庭』
のモチーフとされる2つの童謡
『眠れよ眠れ/Do do l'enfant do』
『もう森へは行かない/Nous n'irons plus au bois』
の詩の内容を咀嚼し、魔女の物語へと台本化したものです!
あとは楽曲分析をして、対応するフレーズに咀嚼した詩の内容をはめて行った感じですね!
詳しくは台本下を見てくれい!
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【📕第142作/白い月の舟】
こちらは私が高校生の時に書いた詩に加筆修正して台本化したものです!あたしのTwitterの写真を見た人はドン引きしたと思うけど、まーじで高校生の頃から詩や漫画や台本や小説や日記を書きまくって、それをひたすら溜め込んでるのよね笑
この台本はその中の一つです!
「白い月」とは、あの世のことです。
銀色の楕円形の舟とは、まあ簡単に言えばUFOのことですね。
ただこれは、主人公の幻想世界での出来事。
主人公は処世術として「人に親切にすること」「人に共感すること」で、自分自身の人生を直視せずに曖昧に生きてきた結果、少しずつ白い月に近づいている…つまり、寿命が減って行っている。それを台本中では「遅効性の甘やかな毒」と表現しています。
主人公が「銀色の楕円形の舟」という幻想から降りない限り、彼女はいずれ現実から完全に乖離し、自らの毒で死んでしまう…
いつか、舟を降りることは出来るのでしょうか…?
現実と立ち向かうのはとても難しいし、
親切も共感することも素敵なことです。
だけど、
本人が救われなければ…誰のための人生なのでしょうね。。
いつか主人公が、現実と向き合える日が来ますように。
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【📕第143作/愚者へ祝福を】
こちらも私が高校生の時に書いた詩に加筆修正して作った台本です!まだタロットカードの知識がなかった女子高生の私の文章には「愚者に必要なのは考えることよりも、直感に従って行動すること」と書いてあって、おお…的を射てるな…と感心しました笑
当時はなぜか「愚者」という言葉がやけに引っかかってたのよね!自分の将来への不安や曖昧さ、行動力のなさ…色んなことが渦巻いて、「愚者」という言葉を自分自身に重ねていたように思います。これは後述する「私からの手紙」にも繋がってくる話です。
いまはタロットカードの知識が多少はあるので、高校生だった私への解答として書いた台本でもあります。
タロットカードでは愚者のカードを「大アルカナの0番目」とも数えますし、「大アルカナの1番目」とも数えます。まあつまり、始まりのカード、まっさらなカードという意味です。
正位置では無邪気、行動的などの意味になり、
逆位置では無鉄砲、無計画などの意味になります。
台本の主人公は、
逆位置の愚者から
正位置の愚者へと変化していきます。
こちらも細かな解説は台本下に書いたので、良ければそちらをご覧下さいまし!
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【📕第144作/仮面の国】
これはねー?時雨沢恵一先生のラノベ「キノの旅」の影響をめっちゃ受けてます笑
そもそも「ポオとセラフの旅」という物語そのものが、かなり「キノの旅」の影響を受けてます笑
キノの旅では、主人公キノはひとつの国に3日間滞在するというルールを設けて、世界中を旅します。
ポオとセラフはそうした制約はなく、自由気ままに旅をしていますが…
紛争地帯、危険地帯に行くこともあります。
ポオがなぜ「短剣師(ステレイトマスター)」と呼ばれているのか?セラフは何者なのか?いずれバトル回の中で、その辺も描いて行ければいいなと思います。
お互いの心が分かってしまう…つまり、本音と建前が使えない。
それは苦しいことなんじゃないですかね。。
心に秘めた思い、というものが、
全て露見してしまうわけですから。。
しかしセラフは最後にいいます。
「問題なのは、受け取る側の人格さ」と。
ここですね、人間にとって最大の障壁は。
相手の言葉に「カッとなって」事件を起こす人もいれば、
広い心で、許したり、癒したり、察したりすることの出来る人もいます。
その差がたぶん「人格形成」の問題なのだと思います。
相手が本心で話してくれたからって、あるいは心が読めないからって、殺傷事件や殺人事件が起こるなんておかしな話なんです。
だから…もしもこの国の人達が「みんな人格的に成熟していたら」…きっと仮面は必要無くなるのでしょうね。
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【📕第145作/百花繚乱】
ついに書いたー!憑き姫シリーズの続編!
ずーっと悩んでたのよね!
90秒でどういう落とし所に持ってくかって!!
実は、技の名前と楽曲自体は前々から決まってたんです笑
Kalafinaさんの「百花繚乱」という曲名を見て、曲を聞いた瞬間に「あっこれが憑き姫の新しい能力だわー!」ってすぐに思いました笑
牙呪丸と憑き姫の新たなる契約。
実はこれまでの契約は「牙呪丸に憑き姫が、人間を呪い殺す刀を与える」という契約でした。
しかし今回の契約はその遥か上を行く契約になっています。
「互いの運命(命)を共有する呪い」
結構重たい制約と誓約です!
(ハンターハンターかな?)
しかしその契約で、まず牙呪丸は「鬼化」出来るようになりました。人の姿を捨て、強力な戦闘力を得ることが出来ます。
そして憑き姫は「人間以外も呪える」ようになりました。そうなんです。憑き姫って、これまで人間しか呪えなかったんですよね。
しかし『呪術、百花繚乱』は、咲き乱れた花たちの花粉で吸い込んだものを内部から呪うことが出来ます。人も怪異も、同様に。
でもこの技…無敵ではありません。
憑き姫は技の前にいつも『我が忌み血よ』と言っていますね。
つまり、血を消費しています。
なので、発動数に限界があります。貧血になってしまうので。。
この辺りをどう解決していくのか…?
それもまた、今後の物語をお待ち下さい…!
そしてこの物語で意外なのが…
ラスト、龍我丸が
「哀れな…息子だ…」
と言うのですよね…
どれだけ憎しみあっていても、
敵同士でも…息子である事実に変わりはないのでしょうね。
現に…龍我丸から攻撃している描写は、
土蜘蛛への命令以外にないんですよね…。。
それもまた、なんとも切ないお話です。。
なので、牙呪丸のラストの台詞には
「!…」
と、ビックリマークが付いています。
息子だと思われていたことに…驚いたからですね…。
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【📕第146作/私からの手紙】
こちらはですね?
ほぼほぼ、本当に高校生の時の私が未来の私へ向けて書いた手紙をそのまんま台本化してます笑
まあ多少の加筆修正はしてますが!
「愚者へ祝福を」でも言ったように、当時の私は自分のことを「愚かだなあ」とすごく感じていて。いつかそんな感覚が消えていくのだろか、という思いの反面、その感覚を失えば、これまで詩や絵を描くエネルギーになっていた根源的なパワーが消えてしまうのではないか…?そんな不安もありました。
だから、この台本には「夢」という言葉がふたつの意味で登場します。ひとつめは「ファンタジーとしての夢」です。小説や漫画を書いていた頃の、私の夢です。
ふたつめは、未来の私が持っていたらいいなあという「現実に掴む夢」です。なりたい自分が分からない高校3年生の私は、なりたい自分を見つけて、それを追いかけている未来の自分自身へ憧れているわけです。
そして夢が見つからなくても、
「曇り空の上はいつも晴れている」といいます。
ずいぶん前の台本「ひかりの降る街を」でも言いましたが、
人の心にとって1番の希望は「光」です。
それはたとえ今は見えなくても、消滅したわけじゃない…雲で太陽が見えなくても、雲の上にはちゃんと存在している。
そして、笑顔で過ごした日々を思い出して欲しいと言います。
きらきらと輝いていた、光に満ちた笑顔の日々を。
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【📕第147作/殺神姫魅夜(さつじんきみよ)】
原作:「吸血姫美夕/垣野内成美」
これは完全に吸血姫美夕のオマージュというか続編的なイメージで書きました笑
なので「はぐれ神魔」という単語や『神魔よ。闇へ帰れ!』『永遠の幸せの中で、お休みなさい。』などの台詞はそのまんま吸血姫美夕の台詞となっております!
今の時代の子は、こんな素晴らしい作品を知らないのかなあ…切ないなあ…そんなことを思っていた矢先、「中国地方の子守歌」といういかにも吸血姫美夕っぽい曲に出会いまして!これは書くしかねえ!と思い、即決で書きました笑
吸血姫美夕ファン!
これを機に増えてくれー!!
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【📕第148作/デスゲーム】
これは初音ミクの「DOGMA」という楽曲を聞いた瞬間に「おおう?!なんだこの声劇台本向けっぽい楽曲は?!」と思い、ずっとシクレ保存してたものです笑
最初は「暗殺ゲーム」という題名にしてたのですが、そうすると「殺神姫魅夜」と文字面が被るな?と思い、素直に「デスゲーム」に変えました笑
エンディングで随分悩みました!
紫音ちゃんが裏切るエンドもあったのですが、
90秒で残りの無音時間でそれを表現しようとすると破綻するなーと思い、紫音ちゃんの「絶対音感」で主催者の居場所を突き止める、というエンディングにしました。
絶対音感ってご存知ですかね?
全ての音が「ドレミファ」などの音名に聞こえる能力のことです。
古くは第二次世界大戦中、海底の潜水艦の中で敵魚雷の発射音などを探知するために、絶対音感の人を搭乗させていたそうです。
ほんと、曲がかっこいいですよね…
なんだこれ…銃声のタイミングが神がかってる…!!
ぜひぜひコラボしてやって下さいまし!✨
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【📕第149作/空の青さ】
これは、私の台本によく登場する親友の話です。
以前「そらいろソング」という台本を書きましたが、
その続編…みたいなものですかね。
あれから、少しずつ連絡が取れるようになって。
通話もして。
お互いに頑張ってるね!って伝えあってきたけど…
お互い、離れてる間に成長して。
前に進むようになって。
それぞれが自分の道を進むためには、
お互いの存在が足枷になるんじゃないか?
…そんな話になっていって。
足枷だなんて思ったことないけど、
彼女は私が前に進んでいく姿を見守ってくれていて、
これからも応援したいから、
君をそっと見守るくらいにするよって。
そして私も前に進むよって。
…そんな会話をしました。
お別れってわけじゃないけど、
これまでの私たちとは関係値が変わったんだなって、
何となく感じました。
これまでの思い出がセピア色に変わっても、
彼女が新しい青空に向かって進んで行けるよう、
これからも祈り続けたいと思います。
どうか親友が、笑顔で過ごせますように。
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【📕第150作/天空の城とキノコ】
さあ!!!
ひっどいおふざけタイムの幕開けだぞー!!!!
みてるかジブリー?!
私はここだぞー!!!
逃げも隠れもせんぞー!!!笑
これはふたつ元ネタがあります!
ひとつは当然「天空の城ラピュタ」ですね笑
もうひとつは「きのこぬん」というホラゲです!
期限内に屋敷を脱出しないと、頭に生えたキノコに命を食い尽くされてしまうという作品です笑
ほんと、なんでこんなの思いつくんだろ。。
『シータケ・ブナシメジ・エリンギ・ウル・ラピュタ』
ってなに…?
場面転換がコント仕様なのはなんなの…?
まじでドリフかバカ殿でしか見たことないよそんなの…
んでシータがムスカになるってなんだ…?
私は何を書いてるんだ…???
本当はもっと下らないネタが沢山あったけど(ラピュタの雷の下りとか)、90秒の壁で泣く泣くカットしました!!😂
とにかく!
全てのジブリファンよ!
天空の城ラピュタファンよ!
パズーやシータの声真似主よ!
いや誰でもいいわ?!
ぜひコラボしてくれい!!!
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< ほ、本当に! >
< 解説が短ぇ! >
VVVVVVVV
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| ● || ● |) ヽ
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| V亠亠亠亠\ ヽ |
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ヽ|/ / /| / ノ
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\二二二二/
せやろ?( ◜ᴗ◝ )
これが夏バテだよ諸君( ◜ᴗ◝ )
命を削って雑記書いてるからあたし!!!
(何故そこまでするんだよ…)
今回の10本は、高校生の時の詩が元になってるものが多かったなー!なんだか不思議な感じです笑
あのころの創作物が、今こうして人の目に触れてるというのは…高校生の私が知ったら、喜ぶのかな?どうなんだろうな笑
でも改めて思うけど、
生きてて無駄なことなんてひとつも無いのだと思います。
数年後。10数年後。何十年後になって…
はじめて意味を持つものもあるのだなと、
なんとなくそう感じています😌
いま逆境の中にいる人も、
心身の苦しみの中にいる人も、
どうか笑顔で過ごせますように。
そしてどうか、
心に光を宿せますように。
にゃははのはー!!!
あたしはそんなことを思ってるのだよ本当に!!
ほら見てこの目!
ウソついてないでしょっあっ
ピーナッツがこぼれてきた??
_人人人人人人人人人人人人_
> アーニャピーナッツが好き<
 ̄YYYYYYYYYYYY ̄
(それが言いたいだけだろ…)
さてー!じゃあ今回はこの辺で終わりますか!
また次回の台本【第151作】でお会いしましょー!
じゃーねー!ばいばーい!🕊✨
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