雨の物語
イルカ 伊勢正三
雨の物語
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誰もが物語 その1ページには
胸はずませて 入ってゆく
ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ
とても悲しい 物語だと
窓の外は雨 あの日と同じ
肩を濡らした 君が
ドアのむこうに 立っていたのは
💐💐💐💐🐥
遠い記憶に
明るく輝く日々がありました。
(まだ世の中が、自分中心でまわっていた頃です)
学校を卒業して
社会人になってからは
挫折と後悔の日々が続き
(社会の厳しさを、嫌っていうほど味わいました)
時間はあっという間に過ぎて
はや
61歳となりましたが
人生なんて
そんなものかなあ〜〜
と
思ふ
今日この頃
💐💐💐💐
長い長い雨の
ドアの向こうに立っているのは
昔々の自分自身かなあ
(パラレルワールド
タイムパラドックス
による
過去の自分自身の幻影)
コメント
1件
- こうじこんにちは〜〜 拍手コメントありがとうございます😊 いい歌ですよね〜〜 思わず歌って見ました 🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥🐥