木彫り鯰と右肩ゾンビ(赤飯Ver.)
hanzo
木彫り鯰と右肩ゾンビ(赤飯Ver.)
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サビふざけ過ぎだよねこの曲
『昔男ありけり その男
右肩を 生無きものに思いなして
京にはあらじ 東の方に住むべき国
求めにとて ゆきけり』
売り声轟く城下町 賑わい見せる船祭
カエルと鯰が同時に跳ねれば おれの右肩うずき出す
小さな桐の木箱を担いで 一文銭が宙を舞う
問屋の丁稚が塩振りまいても おれの加速は止まらない
おどろおどろしい右肩は 粋な街並みと不釣り合い
覚えずに巻き起こすつむじ風 もうこれ以上 体の一部が
ゾンビ化ならぬよに
(武鑑読み込む暇もなし)
右肩激しく鼓動するから 味噌焼き田楽が食べづらい
大名屋敷を眺めていると 肩周りの細胞活性化
開ける 嗚嗚嗚 木箱 丑の刻 塩との割合が絶妙な
ゾンビを浄化するお守りさ 何の根拠も無いけど・・
「塩漬けの木彫り鯰」
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