一人台本 『大切な人ほど』
節子
一人台本 『大切な人ほど』
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前回の反省を活かしてちゃんと文字数考えました
本当は読んで貰いたかった
約束してたのに、その人はもういない
だから作りました
──────
皆、僕(私)を置いていく
何も言わないで
気づかぬうちに、そっと
大切な人ほど、音もなく消えて無くなる
いなくなる
まるで初めから、何もなかったかのように
ねぇ、どうして教えてくれなかったの
僕(私)のことはどうでもいいの?
あなたにとって僕ってなんなの?
でも、もしかしたら
僕(私)が気づけなかっただけなのかもしれない
あなたは教えてくれていたのかもしれない
心から叫んでいたのかもしれない
ただ、僕(私)が、知らなかった
知ろうとしなかっただけなのかもしれない
知ってしまったら、もう戻れない気がして
答えは誰も教えてくれない
誰も答えられない
唯一答えを知っているあなたはもういない
あぁ、こんなことなら
こんなに苦しいなら
初めから出会わなければ良かったのに
コメント
4件
- Rukaお借りしました
- 蒼お借りしました
- ぼっちは今日も空を舞うおお、こんな拙い台本を……ありがとうございますっ
- ぼっちは今日も空を舞うさーくーねちゃん、ありがとありがとね 笑わないよ、僕のが下手だしね←