【朗読】退屈な日々
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【朗読】退屈な日々
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日曜日ですよ!
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流れ星に
願いを込めなくなったのはいつからだろう
虹を見ているはずの瞳に
色が映らなくなったのは、いつからだろう?
流れ行く日々を、退屈だと思うようになったのは…?
変化の激しい生活に疲れたから
休息を求めて、平穏な日々を手に入れたのだけど…
「平和過ぎるのも退屈だなんて、贅沢だ」
刺激を求めて西へ東へ…?
なんて、旅するわけでもなく
私は今日も
退屈な日々へと身を委(ゆだ)ねている
大きな窓の、遠くの空を見上げ
自由に羽ばたく鳥なんかを見て、
「私も自由に…」
なんて…言いかけてやめた
ここを出たら、もっと自由は無くなる
周りに支えられてるから
今の自分がある事を……忘れそうになる自分がいた
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