【声劇】他人

素敵なあなたのお名前

皆さん！！１ヶ月ぶりくらいですね！ お久しぶりです(´∀`) やっとスランプ（？）から抜け出し、書けました。暗いけどねw 人間とは結局は他人だと気付いた子の話。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 一人称変えてOK！アドリブOK！ 全てOK！気軽にどうぞ✨ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ねぇねぇ！これ凄くない！？」 誰しも人に共感を求める。 「めっちゃ痛い…」 誰しも人に心配をしてもらいたい。 それは人間の性であって、人間の面倒臭い所である。 それはいつしか、うざがられ、心配されることも無くなっていく。 その時気付く。 結局は家族だろうと、友達だろうと、『他人』だということを。 あぁ、何て私はバカだったのだろうか。 どうせ『他人』なら、私の事を100%分かる訳が無い。 共感を求め続けたって、いつか相手はボロが出る。『こいつ、うざい』とそのまま顔に出てくる。心配を求め続けたって、『変な奴』とあしらわれ、いつか目も向けてもらえなくなる。 だから、一人で抱え込もうと思った。 他人に頼っていい事なんて、あるはずがない。 そう思って、抑え込んで生きていく。 それが一番。そう言い聞かせた。 自分の中で心が悲鳴を上げているのを、 無視しながら。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ #なべこぴあの #声劇 #朗読台本 #1人朗読 #人間 #気軽にどうぞ