Forget-me-not 忘れな草(弾き語り)
尾崎豊
Forget-me-not 忘れな草(弾き語り)
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弾き語りです。
フル→https://youtu.be/DjTRUHUpDaY
忘れな草、英語ではforget-me-notと呼ぶことを知った曲。
尾崎を知った10代の頃はI LOVE YOUなどの方をよく聴いたものだが、徐々に3枚目のアルバムの曲Forget-me-notや米軍キャンプに傾倒した。
3枚目のアルバム『壊れた扉から』は尾崎豊19歳の時の作品。
そんな、今の僕からすれば随分と若者の作った曲が、歳を重ねるごとに沁みるというのは、素敵なことと思える。
「10代の代弁者」「反逆のカリスマ」などと言われた尾崎。
誰が言い始めたのだろうか。
反逆していないのは明らかだと思うのだがね。
1曲でも最初から最後まで歌詞を理解しながら聴けば、大人を敵と見なしていないことがはっきりと分かる。
「十七歳の地図」でも、「親の背中にひたむきさを感じてこの頃ふと涙こぼした」と言っている。
それはさておき、Forget-me-notを作った頃の尾崎は、これからどんな曲を書いていけばいいのか悩んでいたそうな。
この頃から徐々に内省的・抽象的な歌詞になって行く。
かなり苦しみながら作られた曲であり、その苦しみ自体が表れているように思える。
レコーディングの途中で抜け出して帰宅し、過去に書き溜めたノートを漁ったりしながら、スケジュールギリギリで何とか出来上がった歌詞。
鬼気迫るレコーディングだったらしく、須藤晃さんは『(歌う尾崎のあまりの気迫に)誰もなにも言えなかった』と言っている。
魂をしぼり出すようなボーカル。
その歌詞は、斬れば血が出てくるんじゃないかと思えるほど、今も懸命に生きている。
『初めて君と出会った日 僕はビルの向こうの空をいつまでも探してた』
は、東邦生命ビルから見た渋谷の街や空のことだろうか。
現在はクロスタワーと言う名のそのビル、もう4年ほど訪れていない。
そろそろまた行かねばならぬ。
どうしても、同じ空を見上げたい。
#アキ尾崎豊
#アキ尾崎豊弾き語り
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コメント
2件
- アキ✩࿐⋆*波動砲みたいにちょっとパワー充填しないと使われへんねん(〃ω〃) 今日は1番歌てしもたからね(*'ε`*) ラストを歌わなあかんね、また今度リベンジしてみる〜〜囁き重視で✨
- アキ✩࿐⋆*いやん(っ´ω`c) 照れちゃう…… この囁きの部分、本気で囁くとひとりで歌てても照れるかもが(〃ω〃)