【寂しく】Life

たまぁ〜ずP

──ダメダメだなぁ、私は - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 温かく幸せな家族。 帰る家。 自分の弱さを曝け出せる場所。 そんな当たり前の場所持つ彼らに、私は「こんばんわ」と返すことが出来ず、頭を下げながらその場を離れた。何故だか、急に恥かしくなった。まるで嘘を指摘されたようで、自分が酷く汚いもののように感じる。 私なんかが彼らを見ていたら悪いものが移りそう、だなんて考える私は相当やばいと思う。そろそろ本気で自分の性格見直さなきゃ、そろそろ本気で誰か私を叱ってくれないか。親から貰った大事な命、たったひとつの命を粗末にするな、自分を愛せ、と。誰が言ってくれないだろうか。 - - -歌詞 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 振り返り僕を見てる 心は穏やかで 純粋な夢を持ってたら ちょっとだけ嬉しくなる 子供には分かってる簡単なことも 大人には分からなくなってしまう？ 小さい頃の憧れに持ってた 期待通りの僕は何処だっけ 希望も夢もどこかで忘れてたけど 常識外れのことはできないよ 自分を守る術を持ったんだ アルバムの中の僕は笑っていた 昨日、生きてたの？生きてたよ。 心の声を聞いた 生きてたの？生きてたよ。 体の僕は答えずに それは、生きてたの？生きてたよ。 聞いてるのは僕で 生きてたの？生きてたよ。 そういうことにしておこう。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ──死ねばいいのは、この私。