《過去編声劇》ウィルズ
過去編声劇&裏設定公開
《過去編声劇》ウィルズ
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次に殺されたのはウィルズ…
彼女の知られざる過去は一体…?
第5話A「弾圧の悲劇」
https://nana-music.com/sounds/02b27467/
キャストトーク-第2回-
https://nana-music.com/sounds/02b49b45/
※こちらを先にお聞きしていただくことをお薦めしております。
※また公式HPもこれに伴って最新致しました。こちらのキャラクター紹介も是非ご覧くださいませ。
-公開裏設定(極秘報告書)-
芸名:ウィルズ
本名:ウィリアム・イゼット
年齢:28
出身:イギリス(ロンドン)
身長:164cm
誕生日:7月19日
誕生花:ユリ(黄)
宝石から麻薬まであらゆるものを密輸する裏組織会社の社長の娘。昔は明るく活発であり、裕福な家庭を築いていた。だが、そう間もなく実の母親が亡くなる。新しく来た義理母はとても理不尽かつ独自理念を持っていて、それは父親でさえも止めることが出来なかった。13の時に「イゼット家の後継は長男であるべき」などと言い出し、屋敷を追い出された。それ以来、引き取られた殺し屋として狂いに狂った『嗤うピエロ』として血塗れの毎日を送っていた。
大きなミスを犯し組織から追われていたときに、イリアスサーカス団団長ウラヌスと出会い、そこから人生が一変。団長から貰った度数のないメガネを付け、男のような姿から気品のある女性へと、口調を直し、別人のように振る舞うよう変装した。正常にサーカス団が動くまで、ウラヌスの無き右腕の代わりとして支え続けた。また同時にこれから入団してくる〝訳あり団員〟たちの命も守っていた。
また、これは裏話だが本名である『ウィリアム』は元々男性につけられる名前…そして実の弟である『ルーシー』の名は女性につけられる名前…男の子にはウィリアムを、女の子にはルーシーをそう母親は決めていたそうな。だが一番最初に生まれたのは女の子。せめて名前だけでもと男の子の名前をつけられ。本当につけられる予定だった名前はルーシーであったことを、未だ彼女も知らず、亡くなった実の母親しか知らない。
彼女の人生は生まれた家系を始まりとし、迎えた悲しい結末であった。だが彼女にとっての愛すべき家族を守り命を落した事は、最もだったのかもしれない。いやわざと守ったようにして亡くなったのか…死人に口なしである。
また一人亡くなった。
これはあくまで序章に過ぎない…。
予め先にお伝えします、「このサーカス団に生き残る者などいない」と…。結末はどう足掻いても変わりません。
だってこの物語はProdosiaの物語だから───。
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出演:
ウィルズ(ウィリアム) cv.ちはる
団長 cv.しりゅう
音響mix:神楽こつぶ
台本:ちはる
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コメント
1件
- 声劇ユニット Prodosia星月夜 様 はじめまして!嬉しいコメントありがとうございますm(*_ _)m並びにコメントを頂いたのにも関わらず長い間返信できず、申し訳ありませんでした。 現在投稿はできておりませんが、水面下で準備をしておりますのでこれからもまた聴きに来てくださるとありがたいです! Twitterで新情報を更新しておりますのでよければよろしくお願いします @Prodosia7