【声劇】面影【台本】
◯: ■:
【声劇】面影【台本】
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こういうのは書いたことなかったけど、まあ気まぐれに。どうしても時間が厳しいのは変わらんからな。とりあえず、「くどい!」って言いたかった。それだけ( ・∇・)
物語の背景とか、シーン説明みたいなのとか書いた方がいいのかとも思ったけど…………めんどくせえ! どうせ大して興味ある人もないだろうし(・∇・)
てか書いたら一分半にできるだけ詰め込むための苦労が無になると思うんだよね。ヒントはあるはずだから、あとは好きに妄想してちょうだいな。
一人称、性別改編、それにともなう改編、アドリブ等自由です! まあ基本自由です。
「面影」
作:清水流兎
◯:少女
■:男
以下本文。
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■「起きたのか」
◯「あ、あなたは……」
■「立てるか?」
◯「はい。あ、包帯」
■「汚されちゃかなわんからな。立てるなら飯はそこだ」
◯「あ、あの! ありがとうございます。助けてもらって」
■「気まぐれだ。飯を食い終わったら、出口はそこだ」
◯「……私、これからどうしたら」
■「知らん」
◯「もう少しここに置いてもらえないでしょうか! もう行くところがないんです!」
■「二度目の気まぐれはない」
◯「なんでもします! 家事とか、買い出しとか! それもダメなら、体で……」
■「くどい! ……さっさと食え。飯が冷める」
◯「……いただきます」
■「……ん? おいお前、それはなんだ」
◯「これ、ですか? 父の形見です。死んだ母がくれたんです。立派な騎士様だったから、きっと私を守ってくれるって」
■「……母親の名は」
◯「アメリア、ですけど」
■「……似ていたわけか。気が変わった。置いてやる」
◯「え、でもさっき」
■「なんだ、不満か?」
◯「まさか! 何て言っていいのか」
■「……紅茶かコーヒー、どっちがいい」
◯「え?」
■「食後だ。うちは紅茶しか置いてない。コーヒーが欲しけりゃ後で買ってこい」
◯「あ…………、はい! ありがとうございます!」
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#声劇
#掛け合い
#台本
#コラボ用
コメント
2件
- 清水流兎
- とぽげに、素晴らしき台本じゃった