《過去編声劇》ウラヌス
過去編声劇&裏設定公開
《過去編声劇》ウラヌス
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初めに殺されたウラヌス団長…
彼の悲しい過去と希望はいかに?
第4話「黎明の悲劇」
https://nana-music.com/sounds/0277ddca/
キャストトーク-第1回-
https://nana-music.com/sounds/0279bf20/
-公開裏設定-
芸名:ウラヌス
本名:レオン・エンディーニ
年齢:35
出身:アメリカ(地域不明)
身長:180cm
誕生日:(不明)
アメリカの貧しい村で、小さな家の長男として生まれ育った。誰にでも優しい彼は弟達のことも考え、家計を助けるために命を賭け軍兵になることを決意。温かく彼のことを送り出す村の人々や家族。
しかし軍は負け、“税金泥棒”として除け者扱いを受け、そして村の人々も彼を送り出したという過去を消し去った。彼は一人になった。全身に火傷をおって、左腕は切断し左顔は火傷で顔の形も無くなった。まともに働くことも難しく、軍では働けなくなり途方に暮れる。
そんな時、イリアスサーカス団員の赤い目をした少年と出会う。彼はいじめられている中でも、その子供たちの母親に歯向かい彼を褒めた。
少年に初めて「立派な人」と言ってもらえたこと、自分の行為を理解してくれる人がいてくれたこと。そして、『醜い顔さえ隠せば、過去さえ隠せば、立派な人に…立派な道化師になれるのではないか』と思い道化の世界へ飛び込んだ。その後サーカス団に入団し、寝る間を惜しんで演技を磨き続け成長し今に至る。現在のイリアスサーカス団では訳ありの団員たちを集め、彼らに新たな道を切り開くことに力を尽くしている。
彼の人生は様々な不幸が降り積もり、その結果である。彼の死は、他人に理解求める思考・ほんの少しの溺愛心が招いたものなのだろうか。それとも誰かが彼に復讐を抱いていたのか…それは未だ誰もわからない。
今一人が亡くなった。
ただし、悲劇はこれだけではない。
この物語はProdosiaの物語だから───。
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出演:
ウラヌス(レオン) cv.しりゅう
赤い目の少年 cv.☪︎世良
子供1 cv.神楽こつぶ
子供2 cv.ちはる
母親 cv.小町
音響mix:神楽こつぶ
台本:ちはる
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