朗読「白雪」
演奏 : レーニャさん 台本 : aru-kai
朗読「白雪」
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吉野の里に
ふれる白雪
あなたが好きだと言ったその歌を
この目で確かめたいと思った
風が凍り 音も無く降り積もる雪
夜明け前の空よりも淡く
ぼんやりと 木々の輪郭を映し出す
その 白と黒が織りなす静寂が
夜明けを待つ僅かな時間を
永遠の時のように思わせる
朝ぼらけ
有明の月と
みるまでに
吉野の里に
ふれる白雪
夜明けは まだか
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aru-kaiさんの朗読台本をお借りして、
読んでみました。
辺り一面真っ白な雪に囲まれて、
空は暗く、静かに雪が降っている、ような。
この詩を読んだ瞬間に
そんな景色が一気に頭の中で出来上がりました。
不思議な感覚です。
※「吉野の」めちゃんこむずかった(^q^)
素晴らしい演奏と、
素晴らしい台本、
お借りしました。
ありがとうございました
コメント
2件
- イチロク
- aru-kaiくぅーっっ! やっぱイチロクさんの声、アンニュイ代表格ですわ✨ これね、作ってる時に、何回もイチロクさんの声が浮かんだんですよ(笑) イチロクさんの読み方、声、そんな所からもインスピレーション貰ってる気がします(^-^) ありがとうございます!