【声劇】風に乗る追跡者たち【台本】

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なんかふとセリフが浮かんで、加筆しました。こんなのもありだよね！ 先生とか言っちゃってるけど、絶対只人じゃないよねこいつらw。でも先生って響きが僕にはしっくりくるんだな！　なぜか！ ちなみに、地名はめっちゃ適当。とりあえずググっても地名として出ないやつにしたから。 一人称語尾改変アドリブ等はご自由に！ 「風に乗る追跡者たち」 作：清水流兎 先生：● 助手：○ 以下本文。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○「先生！　あれ！」 ●「ちっ、遅かったか」 ○「今急いで次の便を予約します！」 ●「ダメだ！　奴の目的地は恐らくボードレイク。都心部に近いとは言っても、直通は2日に1便しかない。次の便を待ったんじゃどう考えても後手後手だ」 ○「じゃあ他にどうしようっていうんですか！」 ●「俺が知るか馬鹿野郎！　あ、いや待てよ……。おい、エカリア行きの便は出てるか？」 ○「エカリア？　確かに直線距離ならボードレイクにも近いですけど、山脈が邪魔で迂回しなきゃいけないから次の便を待った方がよっぽど早いですよ。だいたいあんなド田舎に何があるっていうんです？」 ●「ああ、あそこは確かに何もないド田舎だが国境線さえ超えてしまえばほぼフリー。山脈が邪魔だが、最近出た地下資源運搬のための地下トンネルが通ってるはずだ。山脈さえ抜けることができれば……」 ○「そうか！　あとは砂漠を突っ切って、国道に出れば！　確認します！　……もしもし、エカリア行きの便…………違うエカテリーナじゃないエカリアだ！　ああ、あるか？ーー」 ●「頼むぞ〜、勝利の女神ちゃん……」 ○「先生！　エカリア行き直行便2席、取れました！」 ●「OKビンゴだ！　上手くすりゃ先回りできるかもしれない。飛ばすぞ。この追い風にだけはなんとしても乗り遅れるわけにはいかねえからな」 ○「ちょっ、先生飛ばし過ぎ前前前ぇえっ！！」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #声劇 #掛け合い #台本 #コラボ用 #Shimezoオリジナル #Logic